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マヌカハニーとは?他の蜂蜜との違いや特徴は?

マヌカハニーとは?他の蜂蜜との違いや特徴は?

奇跡の蜂蜜やスーパーフードとしても話題のマヌカハニーですが、一般的な蜂蜜に比べるとどのような特徴がある商品なのかを徹底解説します。

 

ニュージーランド原産のマヌカハニーは、原住民のマオリ族が古くから「復活の木」や「癒しの木」として、その樹液や葉を様々な疾患やケガの治療に使っていたマヌカの木の花の蜜をミツバチが集めたもの。

 

マヌカハニーには他の蜂蜜と異なる殺菌成分が含まれていることで、ピロリ菌や大腸菌、黄色ブドウ球菌や腸球菌などの殺菌や除菌に役立つことで世界的にも注目されています。

 

実際にどのような有効成分が含まれていることで、他の蜂蜜と違う優れた作用を実感できるのか、マヌカの木はどんなものなのかを簡単に解説しますね。

マヌカハニーとは?マヌカの木の薬効は?

マヌカハニーを採取できるのは、ニュージーランドとオーストラリアの一部に自生している、レプトスペルマム・スコパリウムという科目に所属するマヌカの木。

 

マヌカの木は海抜1000mほどの高原地帯に生育し、樹高は4m前後とやや低木に属し、開花時期は12月から2月頃のわずか4週間ほどしか花を咲かせませんが、日本の桜のように現地ではキレイな花を咲かせています。

 

マオリ族はマヌカの葉を煎じて薬効のあるお茶として大切に使用してきましたし、1769年の探検家クックはニュージーランド滞在中に悩まされた病気に対してマヌカの葉を薬代わりに使用し、壊血病の治療などにも活用したことが報告されているほど。

 

マヌカの木の葉から抽出するオイルは、「マヌカオイル」や「ティーツリーオイル」と呼ばれ、世界中で愛用者が増え、日本でも花粉症の人がこぞって使っている傾向があります。

 

それだけ薬効の高いマヌカの木ですので、その蜂蜜であるマヌカハニーにも優れた効能が合ってもおかしくないですし、実際にマヌカハニーと普通の蜂蜜では抗菌活性力を発揮する有効成分が違うことがわかっています。

マヌカハニーの殺菌成分は食品メチルグリオキサール

蜂蜜の種類によって抗菌活性に違いがあることがわかったのは今から50年ほど前のことで、実際の抗菌成分が過酸化水素(オキシドール)によるものだとわかったのはさらに最近の話。

 

マヌカハニーにも過酸化水素は含まれていますが、マヌカハニーだけが持つ優れた抗菌活性力は過酸化水素ではなく、食品メチルグリオキサール(MGO)と呼ばれる成分だと確認されたのは2008年なので、本当に最近のことなんです。

 

過酸化水素は好気性でカタラーゼ酵素の影響を受ける特徴がありますが、わかりやすく言えば、酸素がないと抗菌活性力を発揮できず、体内に存在するカタラーゼ酵素に分解されてしまうことで、どこまで体内で抗菌活性力を発揮できるのかをしっかり考える必要があります。

 

マヌカハニーの食品メチルグリオキサールは、嫌気性でカタラーゼ酵素の影響を受けない特徴があるので、酸素がなくても抗菌活性力を発揮し、カタラーゼ酵素に分解されないことで、体内でも存在し続けることができるので、普通の蜂蜜よりも優れた抗菌活性力が期待できます。

 

食品メチルグリオキサールは、一般的な蜂蜜にも含まれていますがその量は、マヌカハニーの数百分の一ですので、ほとんど効果は期待できないと考えるべきでしょう。

 

ちなみに天然成分の中でも最も食品メチルグリオキサールの含有量が多いのがマヌカハニーですので、医療レベルのマヌカハニーを選ぶことで優れた抗菌活性力を期待することができます。

 

医療レベルのマヌカハニーの選び方の基本を知りたいなら、この記事がおすすめです。

 

過酸化水素が体内で抗菌活性力を発生しにくいさらなる理由とは?

過酸化水素を分解するカタラーゼ酵素は細胞組織や血清中に大量に含まれていることで、過酸化水素主体の蜂蜜の場合は、体内では抗菌活性力が低くなることが予想されるのは前記したとおり。

 

さらに過酸化水素は希釈されるまでは活性が高まることはなく、低pH下では活性が低いこともわかっています。一般的な蜂蜜は体液だけでは十分に希釈することができずに中和されないことで抗菌活性力を発生しにくいと考えられています。

 

培地上で中和された条件下であれば、ほぼ同様の抗菌活性力を発揮するものの、実際の治療場面では、マヌカハニーの方が細胞組織に浸透し、より優れた抗菌活性力を発揮することができ、より効果的だと言えるでしょう。

 

ただマヌカハニーの食品メチルグリオキサールの含有量は、採取地による個体差がありますので、UMF10+(MGO100+)以上のメディカルマヌカハニーをしっかり選ぶことが重要なポイントのひとつ。

マヌカハニーと他の蜂蜜の違いの記事まとめ

マヌカハニーと他の蜂蜜の違いは、抗菌活性力を発揮する抗菌成分が異なることと、実際に体内での治療効果を発揮しやすい状態かどうかという部分。

 

天然成分でも最も高濃度の食品メチルグリオキサールを含有している、医療レベルのマヌカハニーを選ぶことが非常に大切ですし、それを継続的に摂取することで徐々に効果を期待することができるでしょう。

 

ニュージーランドでもごく一部の地域でしか、医療レベルのメディカルマヌカハニーは採取されずに、実際の採取量の20%ほどしかないと言われていますので、全てのマヌカハニーが一般的な蜂蜜よりも優れていると誤解しないことが大切です。

 

世界的にもマヌカハニーの抗菌作用である食品メチルグリオキサールには注目が集まっており、医療現場でも様々な場面で活用されていますので、天然成分の安全性の高さも踏まえて賢く活用していきましょう。

参考文献

医療におけるハチミツの復権
マヌカ・ハニーの特異性

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